2006年03月24日

命の大切さ

37 :大人になった名無しさん :04/02/26 23:41
もう4年くらい前になる。俺が高校生の時の話だ。

部活が終わって、夕方6時ごろ、部室の鍵を返しに職員室にいくと、同級生
の女子が3人、先生となにやら話していた。そのうちの一人は泣いていた。
どうやら捨て猫を見つけたらしい。と、いうよりも高校の近くに住む若い男
たちが見つけ、農業・畜産系もやっているウチの高校に猫に詳しい奴がいる
のでは、と思い連れてきたらしい。子猫は近くの用水路近くで、、ビショビ
ショに濡れた段ボールの中で一匹、うずくまっていたらしく、かなり衰弱し
ていた。まだ、生後1〜2週間くらいだった。

その泣いていた女の子(以後Aさん)は、その子猫が可愛そう、また捨てた
奴に対する怒りで涙が止まらなかったようだ。優しいんだよねAさんは。俺
が結構な動物好きってことを知っていた先生が「○○(俺)、すまないが学校
ではどうすることもできない。動物病院に連れて行ってやってくれ。お金は、
先生がなんとかするから」といい、俺ともう一人の友達、Aさん達で近くの
動物病院にいった。


38 :37:04/02/26 23:42
続き
幸い獣医さんたちもとてもいい人で、なんと無料で診察してくれた。子猫は獣医さ
んの用意したミルクをゴクゴク飲んで、さっきより大分元気になったようだった。
その日はAさんが猫を連れて帰ることになったが、獣医さんは「今は一時的に回復
したけど、衰弱が激しかったからもしかしたら長く生きられないかもしれない」と
言っていた。でも、Aさんは子猫を家に連れて帰り、アドバイスを参考に一生懸命
世話をしたらしい。

翌日「よくミルクも飲むし、元気になったみたいだよ」とAさんがいっていたが、そ
のわずか2日後、子猫は死んだ。夜に急に鳴かなくなり、そのまま静かに息を引き取
ったらしい。Aさんは自分のせいだとまた泣きまくっていた。それみて俺も泣きそう
だったよ。俺んちがマンションじゃなきゃ交代で面倒みたかったよ。でも、子猫は幸
せだったと思うよ。少しでも暖かくしてくれた人に巡り逢えたんだし。悪いのはAさ
んじゃないよ、捨てた奴だ。動物は飼った以上、途中で捨てちゃダメだ。同じ命ある
ものなんだから、大切にしなきゃな。当たり前のことだが、命の大切さについて改め
て実感させられたよ。長々とゴメソ。





posted by 管理人@ at 19:48 | Comment(1) | TrackBack(0) | 読み物(まじめ)
この記事へのコメント
    子猫ちゃんが死んだ事は辛く悲しい事でしたね。救いは人間に捨てられて悲しい思いをしていた子猫も最後に人間の温さを知り天国へ旅立てた事ですね。きっと次に生まれたら幸せになりますよ。そして貴方達に逢いに来ますよ。少し悲しいけど貴方達の優しいお話ありがとう。
    Posted by まりママ at 2008年08月05日 12:14
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