2006年05月22日

遠のいた自殺願望

352 :本当にあった怖い名無し :2006/05/14(日) 09:12:53 ID:wPGl3ih30
127 :本当にあった怖い名無し :2006/02/22(水) 17:28:21 ID:3cqZhetn0
僕は「自殺」しに樹海に入る前にに不思議なことが起こり
樹海に入ることなく自宅に帰った。
鬱が酷く「薬と酒とロープと片道切符」少しの金(5kくらい)普段着で家を出た。
電車に揺られ景色が綺麗だ、樹海はどうだろう、とか思いながら。
有名な入り口のあるバス停に行く前になんとなく『ばれねーか?』と思ってしまい
ウロチョロ。したら地元民が「あんた、ユースケくんじゃないか?」と聞いてきた。
「違いますよ、観光客です」と言った。したら「ああ、ごめんなさいね、泊まるトコ
あるの」と。なんなんだろうこのおばさん、と思った。「ハイ、ホテル取りますし」
なんか久々に人と(母親クラスのオバサン)と話して楽になった僕はついオバサンの
誘惑に負けた。「とまっていきなさい、今夜は鍋だよ」・・・鍋なんて何年も食ってなかった。
結構古い佇まいの家に通され、ご家族が居た。羨ましかったが「ヤベー僕ぁ此処には
要らない人間なのに」と思った。したらオジサン(オバサンの旦那)が「良くきたね」
と肩に手を置いた。世間話しながらつい「鬱病で働けない」とか口を滑らせる漏れ・・
「○○君、失礼だけど荷物見せてくれないかな」「!!!!」
いや、下着だけですよ、とか言って焦った。したらお婆さんが写真を持ってきた。
リュックにロープ、本、薬とお菓子が入った写真。
「ユースケ君」とは其処の息子だった。まさかこんな近場で死ぬとは思わなかった
という。鍋はご家族と僕と「ユースケ君」の写真とで泣きながら食った。
あんな美味い食い物と優しい人が居ることに「自殺願望」は遠のいた。




353 :本当にあった怖い名無し :2006/05/14(日) 09:13:30 ID:wPGl3ih30
128 :続き :2006/02/22(水) 17:29:04 ID:3cqZhetn0
あんな美味い食い物と優しい人が居ることに「自殺願望」は遠のいた。
風呂は薪で焚くタイプのやつ、1番に行かせてくれた。
オジサンが一緒の部屋で寝てた。(実際は一睡もしていなかったらしい)
翌日「御世話になりました」とその家を出ようとしたら、なんと自宅まで
送るという。「じゃあ警察に行きますから」というが、「させてちょうだい」
と。僕は四国に住んでいたから信じられなかったが本当に送って下さった。
ちょっとした家族旅行みたいで楽しかった。
其処のご家族は「ユースケ君の病状」について親に説明してくれた。
僕の親は理解が無かったから
遠いところから送ってきて下さり、借りていた旅費を親が返そうとしたら
「ユースケに怒られるからいいんですよ」と受け取らない。しかも僕の親も
ユースケ君のご両親も号泣だ(僕も)
その後入院し多少楽になった。
ユースケ君のご両親とは未だに家族絡みのお付き合いだよ。
長文スマヌ

みんな、シヌナ。
posted by 管理人@ at 22:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読み物(心霊)
この記事へのコメント
    よかったじゃないか
    感動した
    Posted by   at 2006年05月23日 05:08
    そんな事もあるんだなあ。不思議だ。
    Posted by 徒然なる名無し at 2011年03月01日 09:40
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