2006年08月12日

向こうへ行っても一人じゃない

854 :本当にあった怖い名無し :2006/08/04(金) 10:33:58 ID:9kJsErgE0
私の母がまだ独身だった25年くらい前話らしいですが、交差点を渡ろうとした時
前に10歳くらいの女の子が歩いていてその子が、母の目の前で、左折しようとした
トラックの後輪に巻き込まれてしまった。

当然、その場はパニック、女の子はその場にいた男性にトラックの下から引き出されたが
・・・もう・・惨いとしか言えない状態だったそうだそして残酷な事に、その少女はその
惨い状態でまだ生きていて、虚ろな目で「痛い・・痛いよう・・・」と呟いていて、聞いて
いるほうは堪らなかったらしい

母はあまりの事に、その場から逃げる事も目を背ける事も出来ず、最前列で
呆然とその情景を見ていたが、ふとその女の子が母に視線を合わせると
「・・お母さん・・怖いよう・・」その時、母は何かに押されるように、女の子が
横たわっている側に行って、手を握りながら「大丈夫よ、お母さんがずーっと
一緒にいるからね」と我知らず言うと、女の子は嬉しそうに頷いた

結局、その女の子は救急車が来る前に、母に手を握られたまま息を引き取って
しまったが、母は少しも怖いとか気持ち悪いとか考えられなくて、本当にその子の
最後を1人ぼっちで迎えさせたくない!という気持ちだったものの、全ての処理が
終わって家に戻ってから、普通ではない自分のやった事や、事故のショックで
何日も寝られない食べ物も口に入らない日が続いていた。

でもある日、用事がって家の玄関から外に出たら、少し離れたところにあの女の子と
その横に別の知らない大人の女性が並んで立っていて、二人は、母を見るとニッコリ
笑ってお辞儀をしたかと思うと、もう消えていたんだって。
一瞬だったし幻かもしれないけど、母はそれを見て、「あの子はあの世で
1人じゃないし、成仏してくれたんんだ」と感じて、それから急に心身の
体調が回復していったけど、挨拶に見えられた女の子のご両親もその横に
いた女の人の話をしても心当たりがないものの「娘と一緒にいてくれる人(?
)がいた」と聞かされて、悲しい中にも何だかホッとされていたとか。
posted by 管理人@ at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読み物(心霊)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。