455 :ほんわか名無しさん :2006/09/15(金) 17:31:11 0
いい話かどうか分からないけど、自分が救われた話
中学の頃、尊敬できる友人がいた
小学は別で、中学あがるやいなやかなり勉強ができると専ら噂になってた
当時運動神経いいことだけが唯一のとりえだった自分よりも運動ができた
クラスが一緒になって、すぐ仲良くなったけど、何をやっても自分よりも先に行ってる感じの子で、今でもそうだが何故か君付けで呼んでた
そんな彼に触発されてか自分も真面目に勉強するようになり、県内一の進学校に共に進学
だけど周りがかなりできるというプレッシャーからコンプレックスを抱くようになり、自分だけ逃げ出すように中退
取りあえず、大学進学だけはしなくちゃと思いながら毎日図書館に通い勉強してました
週末は地元の友達と遊べるので大丈夫だったけど、平日は毎日一人で図書館、孤独でした
そんな生活を2年近く送ってました
「このまま大学行けんかったら中卒かぁ」
「そもそも何でやめたんや」
「○○君(上の友達)はそのまま順調に卒業して、ええ大学入って、人生順風満帆かぁ」
毎日そんなくだらないことを考えてた、彼と会ったときは特に
夜な夜な暗い天井を眺めながら泣いたこともありました
毎日が孤独、不安で、気付けばコンプレックスの塊になってました
456 :ほんわか名無しさん :2006/09/15(金) 17:31:56 0
そんな時に見た夢
夢の中で起きると僕は焦ってた
そういや今日はライブで自分が歌うことになってる
何故人前が苦手な自分が歌うことになったかよく分からないけど、急がなくちゃ
学校に走る、体育館が見えた、中は暗い、やばい始まってる
音が聞こえる、中に入る、暗い、みんな座って前を見てる、彼だ(上の友達)、彼が歌ってる
そういや今日一緒にやる約束だった、僕が遅れたから場をつないでくれてるのか
取りあえずこの歌が終わるまで待とう
スポットライトの中、舞台の上で、彼はピアノを弾きながらビートルズのLET IT BEを歌っていた
かなり巧い、みんながみんな彼の曲に聞き入ってる
奇麗な光景で、輝いて見えた
曲が終わり拍手をあびる、彼が僕に気付き、舞台から下りてくる
そして彼は僕の手を引っ張って、舞台に上げた
おもむろにマイクを手に取ると、こう言った
「次は君の番だ」
朝起きたら泣いてました
彼にそう言われたことが嬉しかった
半ば諦めることが多くなってたけど「まだ自分にも舞台にあがるチャンスがあるかもしれない」
そう思えた
LET IT BE(なるがままにしなさい、なるがままにすればすべてうまくいく)
僕の応援歌の話でした
2006年10月05日
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